東北地区実験動物関連団体連合企画 先端研究と動物実験  -適正技術と動物実験倫理-

ホーム > 大会長あいさつ

大会長あいさつ

大会長 大和田一雄

東北地区実験動物関連団体連合企画
第25回東北動物実験研究会記念大会

大会長 大和田一雄


 ご関係各位におかれましては、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
 この度、東北地区実験動物関連団体連合企画、第25回東北動物実験研究会記念大会並びに日本実験動物技術者協会東北・奥羽合同の東北実験動物技術交流大会を平成26年12月12日(金)から13日(土)の2日間、山形市の山形テルサ(アプローズ)を会場として開催することとなりました。併せて、今年度は、公益社団法人日本実験動物学会学術集会委員会が企画・主催する第3回実験動物科学シンポジウムも開催されます。

 東北動物実験研究会は今回で25回目の節目を迎えることとなりましたので、記念大会として種々新たな企画を盛り込み、準備をさせていただいております。例年同様、東北地区実験動物関連団体連合企画と位置づけ、今回の統一テーマを「先端研究と動物実験 -適正技術と動物実験倫理-」とさせていただきました。

 今回から従来の日本実験動物技術者協会東北・奥羽支部合同勉強会の企画を一新し、実験動物技術交流大会として研究者・技術者が相互に意見交換ができるよう、従来の口頭発表に加え、ポスター発表のセッションを設け、より身近に関心のあるテーマについて個々に議論ができる機会を提供します。

 実験動物科学シンポジウムは「ブタがもたらす未来医療 -移植・再生医学への応用をめざして-」というテーマのもと、この分野の第一人者の先生方のご講演を拝聴できることとなりました。

 また、関連企業の皆様のご協力により、最新機器の紹介・展示をしていただくこととなりましたので、是非、最新機器に関する情報を得る機会としていただければ幸いです。


 12月の山形市はまだ本格的な雪には少しだけ早い時季となりますので、足元のご心配なく山形にお出でいただけるものと思います。初冬の山形で、山形の地酒やら芋煮やら、山形ならではの食と文化をお楽しみ戴ければ開催するものとしてこれに勝る幸せはありません。全国各地から多数の皆様にご参集いただけますことをお待ち申し上げております。

 最後になりましたが、本大会の開催にあたり、多大なご支援とご尽力を賜りましたご関係各位、賛助会員各位、並びにご協賛いただきました企業の皆様に心よりお礼申し上げます。


▲このページのトップへ戻る