第9回フォトニクスシンポジウム PARC SYMPOSIA TOKYO 文部科学省 先端融合領域イノベーション創出拠点形成プログラム 大阪大学フォトニクス先端融合研究拠点

概要Outline

期日 2017年1月26日(木)
時間 10:00~17:00(懇親会 17:00-18:30)
会場 大手町サンケイプラザ 4階ホール
(東京)

大手町駅直結・東京駅徒歩7分。
〒100-0004  東京都千代田区大手町1-7-2 
TEL 03-3273-2230
http://www.s-plaza.com/access/
参加費 無料(事前申込制先着250名)
事前参加の申込み受付は終了いたしました。
当日、ご参加予定の方は、直接会場受付までお越しください。
当日受付にてお受付致します。
懇親会
参加費
2,000円
主催 大阪大学 フォトニクスセンター
言語 日本語(一部英語)
協賛 日東電工株式会社 島津製作所 株式会社三菱化学科学技術研究センター
IDEC株式会社
シャープ株式会社
案内
チラシ
第9回フォトニクスシンポジウム 案内チラシ
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プログラムProgram

プログラム
10:00‐10:05 ご挨拶 西尾 章治郎  大阪大学 総長
10:05‐10:10
来賓ご挨拶 真先 正人 文部科学省 大臣官房審議官(科学技術・学術政策担当)
10:10‐10:20 講演 西尾 章治郎  大阪大学 総長
10:20‐11:00 基調講演 「産学連携のフロンティアを切り拓く最先端融合領域イノベーション創出拠点」
相澤 益男
東京工業大学名誉教授・元学長
科学技術振興機構 顧問
科学技術イノベーション創出基盤構築事業 運営統括(PD)
11:00‐11:40 基調講演
「学問の壁の破壊と新産業の創出:フォトニクスセンターの試み」
河田 聡 大阪大学 教授
11:40‐11:55 休憩  
11:55‐12:30 海外招へい
講演
"Plasmonic Metasurface for Optical Applications in Demand"
Professor Din Ping Tsai ,National Taiwan University, Academia Sinica
12:30‐13:05 海外招へい
講演
"The Science of Light?? from Nano Photonics to Information Science"
Professor Gerd Leuchs ,Max Planck Institute for the Science of Light, Erlangen
13:05‐14:10 昼食  
14:10‐15:10
フォトニクス
センターの
取り組みの紹介

センターの取り組み実績:
「フォトニクスセンターの10年:相互浸透と創発による融合研究拠点」

井上 康志 大阪大学 フォトニクスセンター センター長

協働企業:「ガスクロマトグラフ用プラズマフォトニクス検出器の製品化」
品田 恵 株式会社島津製作所 研究員

起業製品化:「フォトニクス結晶のイノベーションで社会貢献」

森 勇介 大阪大学 教授

起業製品化:
「ナノテクノロジーによる白熱電球の復活と起業製品化」

高原 淳一 大阪大学 教授
15:10‐16:10   パネルディスカッション
16:10‐17:00   ポスターセッション
17:00‐18:30   懇親会(参加費 \2,000)

登壇者紹介Speakers

登壇者紹介

相澤益男 「産学連携のフロンティアを切り拓く最先端融合領域イノベーション創出拠点」
相澤 益男(あいざわ ますお)
東京工業大学名誉教授・元学長
科学技術振興機構 顧問、科学技術イノベーション創出基盤構築事業 運営統括(PD)

1966年、横浜国立大学卒業、1971年東京工業大学大学院博士課程修了後、東京工業大学、米国リーハイ大学、筑波大学を経て、1986年東京工業大学教授。
生命理工学部長、副学長を歴任後、2001~2007年東京工業大学学長。
2007年から、内閣府総合科学技術会議の常勤議員。
2013年、科学技術振興機構顧問。
大学設置・学校法人審議会会長、中央教育審議会委員・大学分科会長、国立大学協会会長、日本学術会議会員等の要職を歴任。
専門は、生命工学、生物電気化学、バイオエレクトロニクス。電気化学会長、日本化学会副会長、国際生物発光・化学発光会長等を歴任。
日本化学会賞、電気化学会賞等を受賞。2005年紫綬褒章を受章。
著書に「大学進化論」「バイオセンサのはなし」「創造する機械?ナノテクノロジー(訳)」他多数。

「学問の壁の破壊と新産業の創出:フォトニクスセンターの試み」
河田 聡(かわた さとし) 大阪大学 教授

1974年阪大工学部応用物理学科 卒業、1979年工学博士。カリフォルニア大学アーバイン校研究助手、1981年阪大助手、助教授を経て1993年より教授。2002年~2012年理化学研究所ナノフォトニクス研究室 主任研究員(併任)。 日本分光学会元会長。応用物理学会元会長。 2007年紫綬褒章を受章。専門はナノフォトニクス。ナノフォトン株式会社の創業者。

"Plasmonic Metasurface for Optical Applications in Demand"
Din Ping Tsai
Director, Research Center for Applied Science, Academia Sinica
Distinguished Professor, National Taiwan University

Education:
・Ph.D, Physics, University of Cincinnati, Ohio, U. S. A., 1990
・M. S., Physics, University of Cincinnati, Ohio, U. S. A., 1987
・B. S., Physics, Soochow University, Taiwan, R. O. C., 1983

Experience:
・Director and Distinguished Research Fellow, Research Center for Applied Sciences, Academia Sinica (2012~)
・Director General and Distinguished Research Fellow, National Instrument Technology Research Center, National Applied Research Laboratories, (2008-2012)
・Distinguished Professor, Department of Physics, National Taiwan University, (2006~)
・Professor, Department of Physics, National Taiwan University, (2001~)
・Associate Professor, Department of Physics, National Taiwan University, (1999-2001)
・Associate Professor, Department of Physics, National Chung Cheng University (1994-1999)
・Postdoctoral Fellow, Ontario Laser & Lightwave Research Center, Toronto, Ontario, Canada (1991-1994)
・Research Staff, Micro Lithography Inc., Sunnyvale, California, U.S.A (1990-1991)

Research Fields:
We study the interactions of light and matter at the nanometer scale. By using the near-field optics and novel nano technologies we are able to explore the near-field optics and nano photonics of plasmonic metamatrials beyond the optical diffraction limit. Our current research topics are applications of near-field optics, plasmonics and metamaterials on the bio-medical, energy, environmental and better life applications.

"The Science of Light?? from Nano Photonics to Information Science"
Gerd Leuchs
Director, Max Planck Institute for the Science of Light, Erlangen
Professor, University Erlangen-Nuremberg

Born 14.06.1950, full professor of physics at the Institute of Optics, Information and Photonics of the University Erlangen-Nuremberg.  Since 2009 scientific member of the Max Planck Society and director at the Max Planck Institute for the Science of Light. Member of the Academy of Sciences Leopoldina, German Physical Society, European Physical Society, German Society of Applied Optics, Optical Society of America, Institute of Physics (London), and the American Association for the Advancement of Science.  More than 200 publications in scientific journals and editor of 3 books.  2005 he obtained the Quantum Electronics and Optics Prize of the European Physical Society.

協働企業:「ガスクロマトグラフ用プラズマフォトニクス検出器の製品化」
品田 恵(しなだ けい) 株式会社島津製作所 基盤技術研究所 研究員

略歴:
1983年3月 東京大学教養学部基礎科学科 卒業
1983年4月 株式会社島津製作所入社 中央研究所勤務
1993年7月 同社 けいはんな研究所
2002年4月 同社 基盤技術研究所
現在(肩書)同社 基盤技術研究所 研究員

森 勇介 起業製品化:「フォトニクス結晶のイノベーションで社会貢献」
森 勇介(もり ゆうすけ) 大阪大学 教授

1989年阪大工学部電気工学科 卒業、1991年同大工学研究科 電気工学専攻 修了。1993年より阪大助手、1999年講師、2000年助教授を経て2007年より現職。 専門はボレート系酸化物結晶、窒化物半導体材料,有機バイオ結晶。 株式会社創晶の創業者。 森勇介教授は、大阪大学で半導体を学び、現在は、タンパク質から、酸化物、昨今話題の窒化ガリウムなど広範囲の結晶の完全な成長に挑み、画期的な成果を挙げ、研究成果で社会貢献をモットーに、阪大発儲かるベンチャーを立ち上げ、今後もいくつもの起業を予定しています。

企業製品化:「ナノテクノロジーによる白熱電球の復活と赤外光源への展開」
高原 淳一 大阪大学 教授

1990年3月 大阪大学 基礎工学部電気工学科 卒業
1995年3月 大阪大学大学院基礎工学研究科物理系専攻修了 博士(工学)
1995年4月 大阪大学基礎工学部電気工学科 助手
2003年4月 大阪大学大学院基礎工学研究科 助教授
2010年10月 大阪大学大学院工学研究科 精密科学・応用物理学専攻 教授

研究内容 プラズモニクス、メタマテリアル、熱輻射

参加申し込みRegistration

期日 2017年1月26日(木)
時間 10:00~17:00(懇親会 17:00-18:30)
会場 大手町サンケイプラザホール(東京) 大手町駅直結・東京駅徒歩7分。
〒100-0004  東京都千代田区大手町1-7-2  TEL 03-3273-2230
http://www.s-plaza.com/access/
参加費 無料(事前申込制先着250名)
懇親会参加費 2,000円
事前参加の申込み受付は終了いたしました。
当日、ご参加予定の方は、直接会場受付までお越しください。
当日受付にてお受付致します。

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お問い合わせ 第9回大阪大学フォトニクス先端融合研究センター
フォトニクス・シンポジウム開催事務局 株式会社アドスリー
TEL: 03-5925-2840