日本生物環境工学会2022年福岡大会

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プログラム

●口頭発表

準備中





●ポスター発表

準備中





●オーガナイズドセッション企画テーマ

オーガナイズドセッション テーマ詳細情報

OS1  植物工場の運用には必須となる、エネルギー発生、蓄電、エネルギーマネージメントなど
     の「電気」に関する最新トピック
オーガナイザー 平間 淳司(総括)、西浦 芳史、桶 敏、 門田 充司
主催 全自動植物工場部会
共催 バイオロボティクスWG
お問合せ先 平間 淳司(金沢工業大学 工学部)
kit83013@neptune.kanazawa-it.ac.jp
概 要 これまでのOS企画では「全自動植物工場の要素技術や運用事例など」に焦点をあて、実際の事例や今後の展開・課題などの研究成果発表や議論を行ってきた。今回のOS企画では視点を変えて、植物工場の運用に関して「電気」の重要性に着目し、SDGsを意識した上で「電気」関連のエネルギー発生(発電)技術、蓄電技術、エネルギーマネージメントなどの話題を中心に、成果発表や議論を進める。各位から話題提供を募ります。

OS2  中山間地域における農業のデジタル・トランスフォーメーション(DX)
オーガナイザー 藤内 直道、羽藤 堅治、高山 弘太郎(愛媛大学)
主催 生物生体計測部会
共催 施設生産システム部会
お問合せ先 藤内 直道(愛媛大学)
E-mail: fujiuchi.naomichi.ts@ehime-u.ac.jp
概 要 中山間地域における中小規模農業のDXは急務である。所得安定化や栽培技術継承を目的として,計測技術の実装が進められているとともに,取得されたデータを生育診断,栽培管理,収量予測などに活用する様々な取組みが行われている。本OSでは,小規模ながらもプロフィタブル(強くて持続可能な)なDX農業生産のあり方を検討したい。

OS3  仮想現実・デジタルツインによる植物工場の拡張
オーガナイザー 福田 弘和(大阪公立大学工学研究科)、岡山 毅(茨城大学農学研究科)
主催 情報システム部会
お問合せ先 福田 弘和(大阪公立大学工学研究科)
E-mail: fukuda@omu.ac.jp
概 要 仮想現実・デジタルツインを利用した農業に期待が集まっている。これらの技術は、AI栽培ロボットの動作設計や、ゲームエンジンなどを利用した植物の成長解析や生理代謝のシミュレーション、VR遠隔栽培やメタバース植物工場などの新たな生産方式の基盤として大きな期待を集めている。本OSでは、最新の研究動向について話題提供し将来展望を探る。